INTERVIEW
INTERVIEW

「ここに来てよかった」を感じられる場所で、次のステージを目指す

税理士法人きわみ事務所
スタッフ:Y.M
INTERVIEW

自分の知識と経験が、新しいフィールドでのやりがいを生んだ

ー現在、きわみ事務所ではどんなお仕事をされていますか?

顧問担当先の月次監査の中で月々の会計資料等をお預かりして、会計帳簿をつけ、年に一度の決算処理までを進めるという仕事をしています。また、ちょうど今(※6月取材時)ですと源泉徴収票の計算をして納付額をお伝えすることや、労働保険の年度更新や算定基礎届など、この時期ならではの業務もお客様にご案内しています。

ー仕事のやりがいや面白さは、どういう時に感じますか?

色々とあるのですが、きわみ事務所に入社してから特にやりがいを感じているのは、新規の設立支援についてです。
前職は、何十年とお付き合いのあるお客様しかいないような会計事務所でしたので、月次で資料をまとめて出した数字から、どんな状態かをお客様自身が感覚的に把握されてることがほとんどで、特にこちらから説明や提案をしっかりとする必要がありませんでした。

会社設立のサポートに力を入れているきわみ事務所では、本当に「今から会社を作ります」というお客様を担当させていただくことも多く、一緒に法人設立の届け出からスタートすることができる。新しい経営者の皆様に対して、税務や会計についての数字を説明し、今後どうなっていくかを共に考え提案していけることに、とてもやりがいを感じています。

ー今までと企業フェーズの異なるお客様を担当することは、大変ではないですか?

大変なこともありますが、それ以上に面白いです。ちょっと単純な話をしてしまうと、自分が今まで学んできた知識や経験をお客様に説明して、今後の流れや提案をお話しした時に「そうなんですね!」というリアクションがいただけるのが嬉しいんですよね。自分は税務会計の専門家として、経営者の方のお役に立てていると実感できるといいますか。

もちろん、新しいことも多く覚えなければなりません。担当範囲内外問わずご相談を受けることも多くなりましたので、その都度自分で調べ、社内で相談して進めるので時間がかかることもあります。それでも、スタートから共に歩んでいけるお客様に成功して欲しいという気持ちが日に日に強くなりますから、全く苦にならないですね。

熱い想いに動かされた心と決断に、後悔はなかった

ー転職のきっかけを教えてください。

正直に言うと、前職の事務所内の人間関係が良くなかったことがきっかけです。お客様とは関係性も構築できており、とても良くしてもらっていたのですが、事務所内の関係性も長く働く上では大切だと思い、転職を決意しました。

ーきわみ事務所を選んだ理由や、面接で印象に残っていることを教えてください。

キャリアとしては会計業界にずっといましたが、ちゃんと自分で転職するのは初めてだったんです。それまでは、勤めていた会計事務所が閉鎖することになったり、繋がりで移ったりと、その時々の流れに任せてしまっていました。
色々な事務所の面接を受けるなかで、たまたまきわみ事務所からスカウトのご連絡をいただいて、伺うことになりました。そこで受けた面接が、強烈に印象に残っています。何しろ、特に何も聞かれなかったくらいですからね(笑)

宮崎先生が面接を担当されていたのですが、「まずは私たちのことを知ってほしい」と、これまでのご経歴や今の体制、これからのビジョンなどをとても熱く語っていただきました。これが本当に魅力的で、自分に刺さったんですよ。自分に対しても、何かしらのご評価をいただけたのだと思いますが、その場で採用がほぼ決まっているという話をされて、それについて「どう思いますか?」と聞かれたんです。それで、即決しました。「ぜひお願いします!」って(笑)

ー入社前のイメージとギャップはありましたか?

あまりなかったです。期待通りというとおこがましいかもしれませんが、雰囲気もとても良く自分に合っていました。トップの人柄が良いと、そこに集まってくる人たちの雰囲気も良くなって、そこにいられる自分も良くなっていくという好循環の中にいます。初めての転職活動で、色々な事務所を実際に見て感じた結果、今後の自分のキャリアを想像して決めたそのイメージ通りでしたから、転職して本当に良かったと思います。

尊敬するのは、お互いを高め合う仲間たち

ーきわみ事務所で共に働くスタッフについて教えてください。

いい意味で人それぞれ、ですかね。黙々と仕事される方もいれば、話しかけるのが好きな方もいて、自由で良い雰囲気です。自分のやりたいようにできる人たちが集まっているので、誰かに強制されるような風潮もないのに皆が積極的ですし、何か相談や困ったことがあれば全員で解決していこうというポジティブな風土です。
皆に助けてもらっているから、自分も誰かが困っていたら助けなきゃと自然に思えるのは、組織として良いですよね。一般的に、会計事務所の仕事はどうしても個人の動きになりがちですから。

ー事務所内で尊敬できる方はどなたですか?また、そのきっかけやエピソードなどがあれば教えてください。

皆さん尊敬できる方ばかりですが、きっと他のスタッフが宮崎先生のお話をされるでしょうから、自分はM.Kさんのお話しをさせてください。
M.Kさんは、きわみ事務所内でも社歴が長く、この税務会計の業界歴としても大ベテランの先輩です。幅広い知識と豊富な経験で、とにかく何に対しても的確に解決案を助言いただけるんですよね。

自分は、きわみ事務所に入るまで新規の法人設立という事業フェーズのお客様を担当した経験がなかったものですから、さまざまな届け出から変更対応等わからないことも多く、いつも相談に乗っていただいていて、感謝してもしきれないくらいです。教え方も本当に上手く、人柄も含めて目標にしている方ですね。

あと、これは特定の誰かというわけではないのですが、事務所の皆に対して尊敬できることがあります。例えば、仕事中にわからないことがあったら、近場の人に聞くことってあるじゃないですか。そんな時きわみ事務所では、それを耳にした周りの皆が、全員で調べて教え合うことを、よくするんです。自分とお客様との間に皆もいて、また自分が皆とお客様との間に参加できるこの環境自体を尊敬できますね。

ー今後のキャリアビジョンを教えてください。

きわみ事務所ではジュニアスタッフやシニアスタッフといったいろいろな階級が分かれているのですが、短期的にはそのランクを上げることを目標にしています。
長期的には、この業界にいる以上、税理士資格は必ず取りたいと考えています。きわみ事務所に入る前だったら、税理士になって早く独立したいと考えていましたが、今は資格取得後もここで働きたいなと考えています。尊敬できる有資格者の先輩もきわみ事務所にいますし、お客様のために皆で高め合う環境が、自分には合っていますから。

ー最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします。

一度、きわみ事務所を見に来てほしいですね。この空気感や雰囲気を感じてもらえるだけでも、転職を考えている方になら何か参考にしてもらえると思います。気軽に来てくださいっていうと良くないかもしれませんが、でも面接したから入社しなきゃいけないわけでもないので、まず一度見に来て、そこから考えてもいいんじゃないかな。繰り返しになってしまいますけど、皆で話し合える環境って本当に良いですよ。

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