INTERVIEW
INTERVIEW

とことんお客様と向き合える今の環境が、私の理想でした

税理士法人きわみ事務所
スタッフ:Y.O
INTERVIEW

大きな決断と結実した努力の先にある、積むべき経験

ー簡単に、これまでのご経歴を教えてください。

私の場合、全く違う業界からこの会計の世界に飛び込んできたんです。もともと映画や映像が好きだったこともあり、芸術系の大学を出て制作会社でADのようなことをしていました。ずっと好きで学んでいた映画に少しでも関われたらと思い新卒で仕事に就きましたが、とにかく適正がなかったといいますか、挫折してしまったんですよね。

そこから新しい道を色々と模索するなかで「資格などの確かなものをベースに、お客様をサポートできる仕事がしたい」と考え、会計業界に転職しました。

ー異業種から未経験での転職は、大変ではなかったですか?

そうですね。ただ私の場合は、先に税理士試験に合格してから業界に飛び込んできたので、逆にいうと「あれだけ勉強したんだから、諦められない」という気持ちがずっとあったんだと思います(笑)

また、自分の知識を生かしてお客様のお役に立てるということも、何があっても頑張れた理由のひとつですね。お客様に喜んでもらえることが、今も変わらず一番のやりがいですから。

ー今後のキャリアビジョンを教えてください。

正直、まだ先のことはあまり具体的に考えられていないんですよ。というのも、全然畑違いの業界から転職してきて、きわみ事務所内でも会計業界の経験年数でいえば自分が一番短いくらいですからね。まずは、目の前の仕事に集中して、自分を一歩一歩着実に成長させることに集中したいと思っています。

もしかしたら、ずっと先のほうに独立という道もあるのかもしれませんが、今はそれを考える段階ではないと思っています。せっかく今、いい環境で働かせてもらっているので、周りから頼りにされるよう業務を遂行し、きわみ事務所に貢献できる人間にならないといけません。尊敬でき、目標になる方も多くいますので、ひとつひとつの仕事をこなし経験を積み、イレギュラーにも対応できる存在になることが、目下のキャリアビジョンといったところでしょうか。

「他も同じなのか?」という疑問が連れてきてくれた代表との出会い

ー会計業界での仕事は、きわみ事務所が初めてですか?

いえ、きわみ事務所が2社目です。前職に入る時は、有資格ではありましたが、未経験で採用されるのか右も左もわからないまま就職活動をし、入社したという感じでした。前職の会計事務所は、良くも悪くも伝統的なところでして、体育会系のように上下関係がしっかりとしており、新人は雑用を任される機会が多かったですね。雑用っていっても、クライアント対応ではなく事務所のトイレ掃除とかそういう部分です(笑)

最初は、それが当たり前だと思ってこなしていましたが、あまりにも雑用の比重が多く、またサービス残業や休日出勤も当たり前になってきた頃から、他の事務所も見てみたいなと思い、転職活動を始めました。

ー面接で印象に残っていることはありますか?

なんて表現していいかわからないんですけど、「宮崎先生のオーラ」です。私は、結構パッと見の外見や仕草で、その方の本質的なものを表していると思っていて、宮崎先生がお話しされることに嘘偽りがないなと強く感じたんです。面接ではお客様ファースト、本当のお客様本位を実現したいと熱くお話しされていたのを覚えています。

本当に親身になってお客様のためにサポートをする姿勢や、これから事務所を拡大し、より多くのお客様に届けたいというビジョンが胸に響きました。もう、ほとんど即決で入社させていただきたいと言いましたね。

ー入社前のイメージとギャップはありましたか?

イメージ通りお客様のことを第一に考えて、そこに一番時間を割いていますからギャップは感じませんでした。逆に、本当にここまでやるんだというくらいかもしれません。

宮崎先生をはじめ担当者が全員、お客様ファーストでやっているというスタンスを、実際に入社し改めて強く感じました。仕事に対してしっかりと集中できる環境を用意してくれて、社内もそれぞれが協力的で本当に良い雰囲気です。

今までの経験を活かしたい人も、これからの経験を積みたい人も

ーきわみ事務所で働くスタッフについて教えてください。

一言でいえば、フランクな雰囲気といった感じですね。年齢層もさまざまで、体育会系の上下関係はありませんから、誰に対しても業務上のお願いしたり質問をしたりもしやすいです。

「この人はちょっと怖いから声をかけづらいな」と感じることもないというところで、雰囲気良く働けるスタッフばかりといった感じです。

仲は良いですが、ほど良い距離感を保てているところも私としては働きやすいですね。

ー事務所内で尊敬できる方はどなたですか?また、そのきっかけやエピソードなどがあれば教えてください。

そうですね。尊敬できるといえば、所長以外で私が一番お世話になっているM.Kさんが最初に思い浮かびます。M.Kさんは事務所内でも経験が豊富で頼りにされることが多い方です。私なんかはとにかく、困った時に相談してしまうのですが、いつも何かしら必ずためになるアドバイスをいただけて、非常に懐の深い方なので尊敬しています。

私が担当している少し遠方のお客様がおりまして、M.Kさんに同行いただける時があるんですけど、移動中にも色々と相談に乗っていただいています。今までのご経験で培ってきた知識が本当に豊富な方で、私の目指すべき方ですね。

ー最後に、転職を検討している方へメッセージをお願いします。

私自身が入社して間もないということもありますし、きわみ事務所自体もまだまだ若い組織です。そういう意味では、スタートラインが近いですし、細かいところでの決まり事や方向性などが全て定まっているわけではないですから、得意な分野がある方なら思う存分、力を発揮していただけると思います。色々なバックグラウンドを持った方を受け入れてくれる事務所ですから、安心して応募していただきたいです。

私個人としては「真面目だけど、頑なではない人」が好きなので、そういう方と一緒に働きたいなと思っています。

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