INTERVIEW
INTERVIEW

情熱を絶やさないよう心から考え、意志を持ってお客様に向き合う

税理士法人きわみ事務所
スタッフ:S.M
INTERVIEW

大切なのは当事者意識を持つこと。経営者の右腕として、その事業を成長させたい。

ー現在、きわみ事務所ではどんなお仕事を担当されていますか?

お客様の税務申告のお手伝いをさせていただいております。スタートアップのお客様を中心に、企業規模や業界も異なる様々なお客様を担当させていただいておりまして、数でいうと30社弱くらいでしょうか。

ー仕事のやりがいや面白さは、どんな時に感じますか?

色々ありますが、例えば今メインで担当しているスタートアップのお客様なら、共に成長していけるというところですね。創業したてで、右も左もわからないという状態からスタートする経営者様も多いのですが、そこから継続的に提案を重ね、お付き合いを続けていくと本当に会社が成長し、コミュニティができあがるということを目の当たりにしたとき、やりがいといいますか感慨深い思いも含めた面白さを感じます。

あとは、様々な業種のお客様と共に成長していけるので、多様な業界におけるビジネスの仕組みや、その中身を知れるということが面白いですね。これは会計事務所か、多分金融機関くらいしか経験できないことなんじゃないかと思います。

ー経営者の方からお金に関わるご相談を受けるのは、なかなか経験できないことですよね。

それはあると思います。ご自身の会社の従業員や、ご家族にも話せない懐事情やセンシティブな話をご相談いただけるのは、ある意味ではその会社のナンバー2のポジションにだってなり得ると思うんですよ。もちろん、これは担当者の腕次第にはなりますけどね。

自分に能力があれば、経営者の右腕として多様な業界で提案力が発揮できるのですから、会計事務所での仕事は本当に魅力的だと思っています。

お客様に寄り添っていくことを、定型化なんてしたくない

ーきわみ事務所の魅力(他事務所と違うポイント)を教えてください。

まず、弁護士法人と社会保険労務士法人、アセットマネジメントなど専門知識を持っているメンバーがグループ内にいるというところが、魅力だと思います。何かあったら気軽に聞くことができますから、お客様から相談をいただいたら、迅速に解決策を提案することができるという安心感がありますね。これは、お客様にとっても働くスタッフにとってもメリットですね。

また、グループ全体で当事者意識が高く、お客様ファーストで働いているので意識にズレがないんですよ。例えば専門用語を使わない説明の仕方を共有してくれるとか。常にお客様の目線で物事を考えているスタッフが多いからだと思います。

ー転職のきっかけを教えてください。

前職の会計事務所には8~9年ほど勤めていました。申告業務や営業、売上管理、後輩スタッフの育成、マネジメントや顧客情報のDX化(※)を担当するなど幅広い経験ができたことには感謝しています。しかし、少しずつ自分が目指したい会社像から離れていくのを感じていたんですよね。多分、綺麗事でワガママだって思われることもありそうですけど、最終的には「お客様に寄り添っていけるかどうか」が僕にとって一番大事なんです。
当然、会計事務所だって慈善事業じゃないですから、儲けなきゃ続けていけません。ビジネスです。ビジネスなんですけど、お客様が目指すところにどうサポートし導いていけるか、そのサポートにどう時間を割いて力を使っていけるか、そこを大切にしたい!…えっと、何でしたっけ、転職しようと思った理由ですよね(笑)まぁ、前職では組織が大きくなっていくにつれてルーチン化する業務の比重が大きくなったことが、僕には合わなくなっていったという感じだと思います。

※デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略:デジタル技術を用いることで、ビジネスや生活をより良いものへ変革していくこと

ー面接で印象に残っていることや、きわみ事務所を選んだ理由を教えてください。

理由ですか。宮崎先生です。以上って感じです(笑)
正直、面接時に話していただいた内容を全部覚えているわけではないんですけど、率直にいいなと思ったんです。会計事務所から会計事務所に転職するのが初めてでしたから、割りと慎重に色々な事務所で面接を受けてたんですけど、宮崎先生はすごいインパクトだった。パワーが違うなって感じましたね。その時も前の職場を退職することを決めていなかったのですが、宮崎先生に会ってすぐに動かなきゃマズいと転職を決めました。

「人の魅力」は、これから最も大切な価値になる

ー宮崎先生の魅力について、もう少し伺ってもいいですか。

端的に言えば、気さくな賢者って感じですね。こんな言い方して怒られないかな(笑)本当、冗談言ってても知的に見えるんですよ。お客様も絶対、そういう部分にも魅力を感じているんだと思います。

これ、僕が勝手に思っていることなんですけど、お客様って担当者に似るんですよね。あんまり人とコミュニケーションを取りたくないと本心では思っている担当だと、お客様も心を開いてくれない。取り繕っていても大抵の場合、話しているうちにバレちゃうんですよ。だから、僕も根っこの深い部分にあるマインドにはとても気をつけてます。

そういう意味で、宮崎先生とお客様とのやりとりはすごいですよ。信頼して提案がもらえる相手だと、ここまで話が弾むんだっていつも思います。

ーきわみで共に働くスタッフについて教えてください。

やっぱり、宮崎先生が採用する人なので、みんな気さくですよね。会計事務所の仕事って、今までは固く保守的に対応しなければいけない職業であったことは事実だとは思うんですけど、今はもうそれじゃやっていけないと思っています。お客様とのやりとり、特に提案に対する答えや真意を引き出すコミュニケーションを重視していかなくてはいけない。そう思うと、今きわみ事務所にいるスタッフなら問題ないですね。

あと、これはさっきの宮崎先生の魅力の話になってしまうんですけど、ひとつエピソードをいいですか。僕が入社してすぐの頃、新規のお客様と面談があり同席させてもらう機会があったときの話です。お客様が、「きわみ事務所は他の会計事務所とどう違いますか?」と聞いてきて、例えば僕だったら弁護士や社労士やアセットとグループで連携してワンストップサービスで~という、誰にでも理解してもらえるセールスポイントの話をすると思うのですが、宮崎先生は違った。「うちのスタッフめちゃくちゃすごいんですよ」と話し始めた。競合している会計事務所と比較された時も、具体的にきわみ事務所のスタッフのどこが優秀でなぜ信頼できる人材かをプレゼンしていたんですよね。

そこで改めて感じたのが、「人の魅力」です。結局、努力した先には人の魅力がある。そんな魅力のあるスタッフの一員になれているんですから、僕も胸を張っていいかもしれませんね(笑)

ー最後に、転職を検討している方へメッセージをお願いします。

現状に何か少しでもモヤッとしたものを感じている人は、一度話を聞きに来てもいいと思います。実際、僕も転職を検討する以前の段階で面接に来て、世界が広がりましたから。

前の職場にいたときは「自分はここでしか通用しない」と思って行動に移せませんでしたが、それは間違いでした。だから、アナタも自分の選択肢を知るという意味でも、きわみ事務所にコンタクトしてみてください。

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